PROFILE
当サイトはリンクフリーです。
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
リバティーン [DVD]
リバティーン [DVD] (JUGEMレビュー »)

11月24日 ついに発売!
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
ジョニー・デップ
ジョニー・デップ (JUGEMレビュー »)
ブライアン・J・ロブ, 富永 由紀
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
デッドマン ポスター(A)
デッドマン ポスター(A) デッドマン(B)
デッドマン ポスター(B)

CORPSE BRIDE 6種セット CORPSE BRIDE 6種セット
 →その他のフィギュア
<< ナインスゲート | main | ジョニー・デップの女性遍歴 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
アリゾナ・ドリーム
あまりの可愛さにクラクラきます…。●1992年
 製作国:フランス
(ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞)
●監督:
エミール・クストリッツァ
●出演:
-ジョニー・デップ(アクセル)
-ジェリー・ルイス(レオ)
-フェイ・ダナウェイ(エレイン)
-リリ・テイラー(グレース)
-ヴィンセント・ガロ(ポール)

--------------------------------------------------

この映画を観たことのある人は、かなりのジョニー・デップファンではないだろうか。
レンタルショップでも根性で探さなくてはなかなかない。

奇妙な映画だ。奇抜な4人が訳のわからない会話をし、
あらすじもあるようなないような脈絡のなさだ。
けれど、もしかしたらジョニー作品の中で私が一番好きなのは、これかも知れない。

この映画の素晴らしさは、抽象的でありながら、リアリティにあふれていることだ。
酒場のシーンでは、主役の会話をかき消すぐらいの喧騒が入っている。
会話も全然噛みあっていない。
ジョニーがしゃべっているのに、平気でギャロが別の話をする。
叔父さんの家に行けば、仮縫い中で、ズボンをはいていないで出てくる。
家では、まるで置物のように、おじいさんがソファで居眠りをしている。
それを誰一人気にかけない。
変だけど、日常ってこんなものだ。
かと思うと、突然、魚が空を飛んでいる。
…こんな映画があるだろうか?

でも、この映画を観始めると、まずジョニーの若さ、美しさに感動する。
ジョニーがこんなに屈託なく笑う青年だったなんて、信じられない。
叔父のレオのところに久しぶりに帰って、話す場面など、
演技ではなく、本当に懐かしい人にあった時のようだ。
気心の知れたやり取りがしばし映画であることを忘れさせる。
ギャロ扮する従兄弟、ポールとの掛け合いはまるで漫才。
細かいところまでユーモラスで、可笑しくてたまらない。

フェイ・ダナウェイ演ずるエレインに一目ぼれして、その家に住み込むこととなったアクセル(ジョニー)は
その義理の娘グレイスに好意を寄せられ、奇妙な三角関係となる。
その3人のやりとりも支離滅裂。
だけど、何度も観ていると不思議と現実的に思えてくるのだ。

結局この映画が何を言いたいのかなど、考えるほうが野暮なのかもしれない。
とにかく私はこの映画と、この映画の登場人物が愛おしくて仕方がない。

アリゾナの不毛な砂漠と青い空。
屋根の上で、アクセルと寝そべっていたグレイスが、
空に舞う白いグライダーを観て、「Life is beautiful….」とつぶやく。
そしてごく自然にアクセルが問いかける。「キスしてもいいかな?」
時間が止まったようなキスシーン。
絵画を観ているような、アーティスティックな場面だ。
流れてくる音楽も、詩的な情景をより豊かに彩る。

感動作でもなければ、娯楽作でもない。
ヒューマンドラマでも、社会派ドラマでもない。
ふざけているけど、大真面目な、どうしようもなく惹き付けられる映画である。

この映画には数々のエピソードがある。
クストリッツァ監督が途中でノイローゼになって撮影がストップしてしまったこと。
監督交代まで発展しそうになったが、
ジョニーを筆頭に、役者たちが「監督じゃなければ降板する」と猛抗議をして免れた。

そしてこの映画は、「奇想天外」ということで、映画会社にそっぽを向かれ、
長い間お蔵入りとなり、アメリカでは結局公開されなかったという。

そして…、先ほど書いた屋根のキスシーンを見て、
「そんなの脚本になかった」と、フェイ・ダナウェイは大変な焼もちを妬き、すごい剣幕で、
スタッフがそれをなだめるのに必死だったという。
…彼女の気持ちは死ぬほどわかる。
共演者や監督を虜にしてしまうほど、映画の中の彼は光り輝いているから。
| 出演作品 | 15:40 | comments(6) | trackbacks(2) |
スポンサーサイト
| - | 15:40 | - | - |
コメント
はじめましてこんにちわ、私も「アリゾナドリーム」のJ.デップが忘れられません。ビデオも持っています。もう10年も前、当時20歳だった私は、ぼんやりと見え始めた大人の世界に、漠然とした不安を覚えていました。そんな時に観たのがアリゾナ〜です。成長するにつれ片目が移動して見えなくなってしまう魚、ひらめ?大人になるには、自分を半分かきけさなくては、あるいは見ないように生きなくては生きていけないような、そんな青年の葛藤が私の葛藤その時と重なっていたように思えました。(2005/10/04 21:44:24)
| くまくま | 2005/11/23 12:36 AM |
こんにちは。お返事が遅くなってごめんなさい。この映画はそのときの状況によって受け止め方も違ってくるでしょうね。私はもう成長しきっているので、(^_^;)不可解だけど美しい絵を見ているような感覚でした。 (2005/11/07 15:51:23)
| nococo | 2005/11/23 12:37 AM |
こんにちは。
『アリゾナ・ドリーム』を観ました。
心の中に残るしみじみとしたものを、
nococoさんの名文が全て表現されていることに感動しました。
アクセル、いいです!

>ジョニーがこんなに屈託なく笑う青年だったなんて、信じられない。
これは全くその通りですね。
相変わらず美しくて本当に魅力的。

リアルタイムで観れたはずの数々の名作を、
今ここに来て感嘆の声を上げ続けるとは、
ものすごい時差に歯軋りする思いです(笑)
| Rei | 2006/09/22 2:02 PM |
■Reiさんへ

アクセル、いいですよね!(^_^)

アクセルの笑顔、本当に衝撃でした。
それまで屈折した(失礼)役ばかり見ていたので、
それこそ天地がひっくり返るくらい!

リアルタイムで見れたはずの私も
歯軋りの毎日でしたよ。
でも今は、一度にその変遷を見れる贅沢を
感謝する毎日です。
| nococo | 2006/09/24 3:42 PM |
こんにちは
初めてコメントします、まだ超新人です。
こちらnococoさんの記事が素敵で、特に「アリゾナドリーム」の文章は印象的でぜひ見たかった作品でした。
やはり30歳に手が届くとは思えない若さ、美しさ、笑顔と喜び、悲しみの表情がここまではっきりあるジョニーは見た事がなくて画面にくぎづけになりました。
時に首を傾げるたくなる展開も、この作品の輝きなのかなぁ?と思ったり…
私個人的には、ジョニーの食べ物を飲んだり食べたりするシーンが好き、スナック菓子を食べる場面も食事を囲む場面も、雑なんだけど実に美しく食べているの〜
ジョニーも「人間なのね」と感じられるささやかな場面としても好きです。あまりストーリーには関係がないけど…
この映画はけっきょく切り刻まれて作品になったということでフランスでは別のラストがあったとかないとか?
真相が知りたいものです。




| apple(river) | 2006/09/26 10:14 AM |
■apple(river)さんへ

はじめまして!

アリゾナ・ドリーム、DVDが再販されたから
これからご覧になる方も増えるでしょうね!
感想を寄せていただいて本当に嬉しいです。

食べるシーンですか。
映画館でもシーンは、最高ですね。
あの、好みでない女の子を避ける演技がもう爆笑です。

ジョニーは基本的にワイルドな中にも品がありますよね。(笑)

あぁ、またアリゾナ・ドリームが観たくなりました。
| nococo | 2006/09/26 3:21 PM |
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://johnny-web.jugem.jp/trackback/15
トラックバック
真・映画日記『アリゾナ・ドリーム』
いつものように通勤電車で日記を更新。 途中、猛烈に眠くなったので、 キリのイイところで一旦止めて、神谷町まで寝る。 スタバでモーニング・コーヒー(アメリカン)を飲みながら再び更新。 『プロデューサーズ』の評を書いたところで、再び手を休め、寝る。 8時1
| CHEAP THRILL | 2006/08/09 10:43 PM |
アリゾナ・ドリーム
「アリゾナ・ドリーム」。またまたジョニーデップ主演(92年、なぜか仏制作)の映画だ。アメリカンドリームとその儚さみたいなものが主題だと思うんだけれど、そこはかとない雰囲気が非常に気に入った。 かなりマニアックな映画らしくて、レンタル屋さんでも見つから
| ろばの穴 | 2008/08/10 5:13 PM |